11日の米株式市場の概況、NYダウ続伸 コカ・コーラが押し上げ
2025年02月12日08時15分
ざっくりまとめ
ダウ平均株価は上昇
コカ・コーラ社の決算発表による買いで、ダウ平均株価は前日比123.24ドル高と上昇しました。
FRB議長の利下げ否定発言
パウエル議長は議会証言で利下げを急ぐ必要はないと発言し、米金利の上昇圧力が強まりました。
ナスダックは下落
ハイテク株の一角が売られ、ナスダック総合株価指数は70.414ポイント安と反落しました。
米株式市場は、コカ・コーラの決算発表による上昇と、FRB議長の利下げ否定発言による金利上昇圧力の影響で、ダウ平均株価は上昇、ナスダック総合株価指数は下落しました。
※このまとめはGoogleのGemini(生成AI)により自動で作成されました。文章の正確性は保証されておらず、誤りが含まれる場合があります。
11日の米株式市場で、NYダウは前日比123.24ドル高の4万4593.65ドルと続伸した。決算を発表したコカ・コーラ<KO>が買われ指数を押し上げた。トランプ米大統領による関税政策が世界経済を悪化させるとの警戒感が続くなか、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が議会証言に臨み、利下げを急ぐ必要はないとの姿勢をみせた。米金利に上昇圧力が掛かり、ハイテク株の一角が売られてナスダック総合株価指数は反落した。 JPモルガン・チェース<JPM>やベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>が堅調に推移。セレクトクォート<SLQT>とフィリップス66<PSX>が大幅高となった。一方、ゴールドマン・サックス・グループ<GS>やハネウェル・インターナショナル<HON>、ウォルマート<WMT>が値を下げた。 ナスダック総合株価指数は70.414ポイント安の1万9643.856と反落した。エヌビディア<NVDA>が下落したほか、テスラ<TSLA>が大幅安。アステラ・ラブス<ALAB>やメッドペース・ホールディングス<MEDP>、フルーエンス・エナジー<FLNC>が売られた。半面、アップル<AAPL>が買われ、メタ・プラットフォームズ<META>が17連騰。インテル<INTC>が急伸し、ラティス・セミコンダクター<LSCC>とグローバルファウンドリーズ<GFS>が株価水準を切り上げた。 出所:MINKABU PRESS