９日の米株式市場の概況、ＮＹダウ上げ幅史上最大 相互関税の一部９０日停止で
2025年04月10日08時13分
ざっくりまとめ
関税停止による買い戻し
トランプ大統領が相互関税の一部を90日間停止すると発表したことで、投資家は買い戻しを急ぎました。
幅広い銘柄の上昇
インテルやボーイングなど、幅広い銘柄が10％を超える急騰を見せました。
ナスダック総合株価指数も大幅上昇
ナスダック総合株価指数も大幅に上昇し、アップルやアマゾンなどIT関連銘柄が大きく値上がりしました。
トランプ大統領の関税停止発表は、市場に大きな影響を与え、NYダウは史上最大の上げ幅を記録しました。
※このまとめはGoogleのGemini（生成AI）により自動で作成されました。文章の正確性は保証されておらず、誤りが含まれる場合があります。
９日の米株式市場では、ＮＹダウが前日比２９６２．８６ドル高の４万０６０８．４５ドルと５日ぶり大幅反発。上げ幅は史上最大となり、４万ドルの大台を回復した。トランプ米大統領がＳＮＳにおいて、相互関税の一部を９０日間停止すると投稿した。期間中は相互関税を１０％に引き下げる。一方、中国に対する関税は１２５％に引き上げる。トランプ米大統領の姿勢がショートカバーを誘発する格好となった。 この日は全面高商状で、インテル＜INTC＞やボーイング＜BA＞、ウォルト・ディズニー＜DIS＞、ゴールドマン・サックス・グループ＜GS＞などが１０％を超える急騰。アメリカン・エキスプレス＜AXP＞やナイキ＜NKE＞やオラクル＜ORCL＞などが株価水準を大きく切り上げ、デルタ・エア・ラインズ＜DAL＞が上値追いの展開となり、ピーボディ・エナジー＜BTU＞が高い。 ナスダック総合株価指数は１８５７．０５９ポイント高の１万７１２４．９７２と大幅反発した。エヌビディア＜NVDA＞やアップル＜AAPL＞、アマゾン・ドット・コム＜AMZN＞、メタ・プラットフォームズ＜META＞、マイクロソフト＜MSFT＞が１０％を超す上げとなり、アドバンスト・マイクロ・デバイセズ＜AMD＞とテスラ＜TSLA＞は２０％超の急伸。くら寿司ＵＳＡ＜KRUS＞も大幅高となった。一方、ネオゲン＜NEOG＞が急落した。 出所：MINKABU PRESS
