10日の米株式市場の概況、NYダウ105ドル高 米中協議にらみ様子見姿勢続く
2025年06月11日08時12分
ざっくりまとめ
NYダウは105ドル高で反発
米中貿易協議の行方を見極めたい様子見ムードの中、NYダウは105ドル高と反発しました。
ハイテク株中心に買いが集中
インテルやイーライ・リリーなどが大幅高となり、ハイテク株を中心に買いが集中しました。
ナスダック総合株価指数も上昇
ナスダック総合株価指数は3日続伸し、テスラやアルファベットなどが値を上げました。
米中協議を睨みつつ、ハイテク株中心に市場は上昇基調となりました。今後の協議の進展に注目です。
※このまとめはGoogleのGemini(生成AI)により自動で作成されました。文章の正確性は保証されておらず、誤りが含まれる場合があります。
10日の米株式市場では、NYダウが前日比105.11ドル高の4万2866.87ドルと反発。米中の貿易問題を巡る閣僚級協議の結果を見極めたいとのムードが続くなか、ハイテク株の一角に買いが入った。ラトニック商務長官によると、11日まで延長される可能性があるという。 メルク<MRK>やウォルト・ディズニー<DIS>、ナイキ<NKE>が堅調推移。インテル<INTC>とイーライ・リリー<LLY>が大幅高となった。一方、マクドナルド<MCD>やトラベラーズ<TRV>が売られ、J.M.スマッカー<SJM>が急落した。 ナスダック総合株価指数は123.75ポイント高の1万9714.98と3日続伸した。テスラ<TSLA>が値を上げ、アルファベット<GOOGL>とメタ・プラットフォームズ<META>、エヌビディア<NVDA>がしっかり。プラグ・パワー<PLUG>が株価水準を切り上げ、ケーシーズ・ゼネラル・ストアーズ<CASY>とインスメッド<INSM>が急伸した。半面、ギリアド・サイエンシズ<GILD>やテックターゲット<TTGT>が冴えない展開。クラッカー・バレル・オールド・カントリー・ストア<CBRL>が大幅安となった。 出所:MINKABU PRESS