17日の米株式市場の概況、NYダウ229ドル高 ナスダックは連日の最高値
2025年07月18日08時17分
ざっくりまとめ
ダウ平均株価上昇の要因
TSMCの好決算とAI関連需要の拡大が、ハイテク株を押し上げました。
堅調な経済指標
6月の米小売売上高が予想を上回り、市場全体を底支えしました。
ナスダック指数も最高値更新
ナスダック総合株価指数は4日連続で上昇し、最高値を更新しました。
堅調な経済とAI需要拡大が、米株式市場を押し上げました。
※このまとめはGoogleのGemini(生成AI)により自動で作成されました。文章の正確性は保証されておらず、誤りが含まれる場合があります。
17日の米株式市場では、NYダウが前日比229.71ドル高の4万4484.49ドルと続伸した。台湾積体電路製造(TSMC)<TSM>の決算発表をうけ、AIに関連した半導体需要の拡大基調が改めて意識され、ハイテク株の押し上げ要因となった。予想を上回る伸びを示した6月の米小売売上高など、堅調な経済指標も全体相場を支えた。 トラベラーズ<TRV>やコカ・コーラ<KO>が堅調。オラクル<ORCL>やユナイテッド航空<UAL>が高く、ユニティ・ソフトウェア<U>やアンバック・ファイナンシャル・グループ<AMBC>が急伸した。半面、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>やメルク<MRK>が冴えない展開。アボット・ラボラトリーズ<ABT>が大幅安となった。 ナスダック総合株価指数は155.15ポイント高の2万0885.64と4日続伸し、最高値を連日で更新した。マイクロソフト<MSFT>が値を上げ、HPエンタープライズ<HPE>がしっかり。ペプシコ<PEP>が買われ、サレプタ・セラピューティックス<SRPT>とルーシッド・グループ<LCID>が株価水準を大きく切り上げた。一方、テスラ<TSLA>が軟調。ケアDX<CDNA>が急落した。 出所:MINKABU PRESS