12日の米株式市場の概況、NYダウ1160ドル高 米中関税引き下げ合意でリスクオン
2025年05月13日08時13分
ざっくりまとめ
米中関税引き下げ合意
米中が関税引き下げで合意したことで、投資家のリスク許容度が高まりました。
NYダウの急反発
NYダウは1160ドル高と大幅に上昇し、市場全体が活況となりました。
ハイテク株中心の上昇
アップルやアマゾンなど、ハイテク株を中心に株価が大きく上昇しました。
米中合意によるリスクオンとハイテク株の急騰で、NY市場は大幅上昇しました。
※このまとめはGoogleのGemini(生成AI)により自動で作成されました。文章の正確性は保証されておらず、誤りが含まれる場合があります。
12日の米株式市場では、NYダウが前週末比1160.72ドル高の4万2410.10ドルと急反発した。スイスで開かれた米中貿易協議で両国が関税を引き下げることで合意した。これを受け投資家のリスク選好姿勢が強まり、幅広い銘柄に買いが集まった。 キャタピラー<CAT>やメルク<MRK>、アメリカン・エキスプレス<AXP>が大幅高。スリーエム<MMM>やナイキ<NKE>が急伸し、NRGエナジー<NRG>とハーレー・ダビッドソン<HOG>が高い。一方、ベライゾン・コミュニケーションズ<VZ>やコカ・コーラ<KO>。トラベラーズ<TRV>は軟調に推移した。 ナスダック総合株価指数は779.428ポイント高の1万8708.344と大幅高で4日続伸。アップル<AAPL>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>、テスラ<TSLA>が急騰。メタ・プラットフォームズ<META>やアドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>が株価水準を大きく切り上げたほか、ショッピファイ<SHOP>やグリフォン・デジタル・マイニング<GRYP>、ハット8マイニング<HUT>に買いが集まった。半面、ネットフリックス<NFLX>が冴えない展開となり、エコスター<SATS>が大幅安となった。 出所:MINKABU PRESS